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カテゴリ:漫画・小説 の記事一覧

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ひたすら逃避の旅(笑)

Posted by 華蓮 on 09.2012 2 comments
お久しぶりです(笑)

GW明けからがっつり仕事が入っておりまして、
しかも、結構神経遣う仕事なので、精神的にも疲労度高くって、
全然ゲームが手につきません(苦笑)

でも、なんもしないと
仕事のことばっかり考えちゃうので。。。
買ったはいいけど読んでなかった本を片っ端から片付けてます。
BLもNLもなんでも来いなので、
あーひさびさに結構な量を一気に読破しました。


○身勝手な狩人/BL 愁堂れな
○ハッピートラブル/NL 風
○ロマンティックにささやいて/NL 桜木小鳥
○詐騎士/NL かいとーこ
○あるいてあした/BL 崎谷はるひ


ぱっと思い出せるだけでこんだけかな。。。
いや、あと2冊ほどあったと思うんですけど、
何分がっつり読んでるので話の内容は明確に覚えてますが、
作者とタイトルは覚えてないです(苦笑)
ま、今はなんも考えずに読める本を手に取ってるんですが、
もう少し余力ができたら、
読んでみたい本が何冊かあるけど、
今はまだ読む気力が沸かないのでしばらくは温存します(笑)

いろいろ、心配事とかはいっぱいあるので。。。
現実とーひも兼ねてしばらくは本漬けかもしれないなーです。


それよか、本当にひと段落ついたら、
旅行に行く。絶対に行く。
砂の美術館に行く。


sakyu.png


そして、温泉でのんびるする!!!
なので、それまで負けずに頑張ります。




さてさて!!

ついに発売日が決定しました☆

time.png

イシイジロウ監督の最新作です!!
これでまたしばらく寝れない日々が続くのか・・・・(笑)

公式サイトがオープンしたらぜひぜひ遊びに行きたいと思います。


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Category : 漫画・小説

ストロボ・エッジを読んでたら・・・

Posted by 華蓮 on 26.2012 2 comments
うちのパソ子は、そんなに使用頻度が高くない予定だったので、
前に持ってたPCからスペックダウンでメモリが1GBしかない子なのですが、
最近、いろいろ利用することがあって、ちょこっとデータ処理させちゃうと、
メールチェックも音楽をも聴くことすらままなりません(苦笑)

仕事もねー・・・持ち帰りやってると、
画面展開がぜんぜん遅くなってきて、ストレスゲージは最大MAX
よって、先日、ノートPCを買いました(笑)
これでいろいろデータ処理もやりつつ、ネットサーフィンも楽しめつつ、
快適環境になるのでは。。。と期待しております。
次のノートPCは会社で使ってるのと同じ機種なので、変な固まりさえなければ快適なハズ・・・。
頑張ってね・・・旧IBM(笑)

さてさて、データ処理が急務だったので、
昨日はひたすらうちのデスクトップパソ子が頑張ってくれていたわけですが、
作業中はPCいじれないので、手持ち無沙汰。
ってなわけで・・・会社最寄駅ビル内にあるTSUTAYAにて
漫画の本をレンタルしてきました。10冊1週間借りて600円はねー。いいですよーvvv

んで。借りてきたのが・・・久しぶりに無性に読みたくなった・・・


ストロボ・エッジ 10 (マーガレットコミックス)ストロボ・エッジ 10 (マーガレットコミックス)
(2010/12/24)
咲坂 伊緒

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いやー・・・なんていうか、きゅんきゅん♪きますのですよ。
まぁ、主役の蓮君がかっこいいのは当たり前ですが。。。
私は意外と脇役の安藤君もね、いい味出してると思うんだけどなぁ。

この漫画のシーンの一つで空気の匂いってあるんですけど、
夏の夜の匂いとか、冬の朝の匂いとか、春の匂いとか。。。自分も思うから、尚更共感できたんだよねぇ。
夏の匂いって緑の青々しい匂いとちょっと湿度の高い匂いが混ざったような感じで、
冬の朝の匂いは澄んだ匂い。一番近いのは滝とか森の中みたいな感じの匂い。
春の匂いは、一番説明し難いけど・・・ああ、春だなーって思う匂いなんです(笑)
そして、秋の匂いは・・・私の中では金木犀かなー。あの匂いがしたら「ああ、秋だなー」って思う。
漫画の話から脱線しましたけど、こういう純愛モノの漫画も小説も大好きですvvv
で、ストロボエッジよかったよーーーーっとつぶやいていたら、
ストロボエッジ大好きな方から突っ込みをうけて、いろいろ話をしていたのですが、
どうやら、ストロボ・エッジが好きな人は結構気に入る漫画に偏りがあるのやも??(笑)


<ストロボ・エッジが好きな方にオススメする漫画@華蓮監修(笑)>


好きっていいなよ。 3 (デザートコミックス)好きっていいなよ。 3 (デザートコミックス)
(2009/08/10)
葉月 かなえ

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※最近の大和のヘタレっぷりが残念だけどね。。。めいがひたすらかわいい☆


花にけだもの 1 (フラワーコミックス)花にけだもの 1 (フラワーコミックス)
(2010/12/24)
杉山 美和子

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※キューちゃんかわいいよねぇ。そして、豹くんがねー。。。


ママレード・ボーイ 完全版 1 (集英社ガールズコミックス)ママレード・ボーイ 完全版 1 (集英社ガールズコミックス)
(2004/03/15)
吉住 渉

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・・・・よく考えたら、ママレード・ボーイ系列でいうと、


姫ちゃんのリボン (1) (りぼんマスコットコミックス)姫ちゃんのリボン (1) (りぼんマスコットコミックス)
(1991/04)
水沢 めぐみ

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これも入るんじゃないだろうか。。。と今、気づいた(笑)


で、ストロボ・エッジ大好きさんとはここまでで、こっから先は
私が個人的にオススメするきゅんきゅん♪漫画をご紹介☆



近キョリ恋愛(6) (KCデラックス)近キョリ恋愛(6) (KCデラックス)
(2010/02/12)
みきもと 凜

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※これは結構萌えポイント高い話だったなーvvv。主人公のぶっ飛び加減もなかなか(笑)


ヒミツのアイちゃん 1 (Cheeseフラワーコミックス)ヒミツのアイちゃん 1 (Cheeseフラワーコミックス)
(2010/01/26)
花緒莉

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※コレ!これですよ!!超オススメする。じれったいけど、きゅんきゅんレベル高し☆


電撃デイジー 1 (Betsucomiフラワーコミックス)電撃デイジー 1 (Betsucomiフラワーコミックス)
(2007/10/26)
最富 キョウスケ

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※これもね!すっごい面白い!電車の中で読むのは変な人の目で観られるのでオススメできません(笑)


あい・ひめ 1 (フラワーコミックス)あい・ひめ 1 (フラワーコミックス)
(2006/08/25)
みつき かこ

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※これもねぇ。。。かなりいいですよ。しっとり系で。幸せ気分堪能できます(笑)


赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)
(2008/08/05)
あきづき 空太

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※これはねぇ。。。本当におもしろい。そして、唯一単行本も雑誌も両方買ってしまう魔の本です(笑)


おしゃべりなアマデウス 1 (フラワーコミックス)おしゃべりなアマデウス 1 (フラワーコミックス)
(1995/05)
武内 昌美

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※この話も大好きで、売らずに持ってます。。。ま、特にバイオリンが好きなので
 バイオリンに関わる話なだけに売れなかったんだけどね(笑)


桜嵐恋絵巻〜水底の願い〜 (ルルル文庫)桜嵐恋絵巻〜水底の願い〜 (ルルル文庫)
(2010/11/26)
深山 くのえ

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で。これは小説なんですけど、半端なくオススメします。
 すっごい面白いから☆上記オススメ漫画が好きな人にはかなりオススメしときます(笑)

こんな感じかなー。
少女マンガはたまーーーーに周期があって大人買いしたり、大人レンタルしたりしてます。
そして、基本的に好きなのは奪い・奪われ・女同士の争い・悲恋系ではなくて、
最初っから最後まで幸せな気持ちとセツナイけど甘い気持ちが感じれる本が好きですかねvvv

他にもオススメしたい本とかいっぱいあるので、
またの機会に記事にしようと思います。


今回の長文記事、読んでくれてる奇特なあなた様・・・ありがとうございました。

Thank you for reading to the last.
Have a nice holiday.

Category : 漫画・小説

励め。

Posted by 華蓮 on 09.2012 0 comments
いや・・・これ、家に帰ってちゃんと小説かっぴらいてちゃんと書きたい(切実)


お題:『好きなセリフ(堂上教官限定)』
という素敵なお題を発見してしまったが故なんですけれどもね(笑)



ま、これに関してはおいおい書いていくとして。。。
ツイッターではちょこちょこつぶやいていたわけですが、
あれ?いつだっけ。。。(ツイッター確認中)お!6日(月)だった(笑)
6日に高校の頃にうけた交通事故(って言っても所謂自転車事故だけど)の
後遺症の膝をですねーほんと5年ぶりくらいにがっつり捻りまして、
さすがに。。。足引きずっております。。。。ぶざまー。
ま、長い付き合いの膝だからどうしたらいいかはわかってるし、
2~3日で治るもんでもないので、現在地道にケア中でっす。
さすがに3日経つと歩いても痛みはさほどしないので、大分楽ではあります。
後はー私の部屋2階で更にベッドは2段ベッドの上段だからねー日々大変です(笑)


さてさて、最近がっつりとゲームはご無沙汰しちゃっているのですが、
例の三国恋戦記すら本棚に埋まっておりますが。。。
その間何をやっていたかというと!!


自宅PC2台中1台が新規ウィルスに感染したんですよー!



ま、なんとか駆除したというか、面倒になったから初期化したんですけど。。。
初期化したまま放置なのは。。。面倒だから。。。。orz
ぼちぼち時間見つけて再設定します。。。うん、そろそろ不便だからね。



で、もう1台のPCは隣室にあるんですが、この膝であっちこっち動くのが面倒なので
もっぱら小説をウハウハ読んでいるわけなんですが。
今、かーなーりーアツイのが!!


『図書館戦争』






ぶっちゃけ。。。。ちょっと苦手だったんですよね、漫画。
しかも原作が小説だとは思ってなかったクチ。。。(苦笑)
で、ぜんぜん読まなかったわけなんですが、
ひょんなところからSPでがっつり好きになった岡田くん主演で映画が決まり、
その映画みたいなーと思ったがゆえに、アニメ借りたんですよね。
漫画はやっぱり読む気になれなくて(苦笑)
そしたら!!


キャッハーッ(≧▽≦)☆


ものすっごい面白い!!
いや、地味に主人公がややどうよ?って思うところも何箇所かあったんだけど、
それ以上に話がすっごい面白くて、現代社会における皮肉というか、
あははー書いちゃうかーま、フィクションだからなー☆フィクションだからね(笑)
な感じでそこもドストライクだったわけで、

アニメ見た後にそのまま本屋さんで続きを買いましたとも。


だーけーどー・・・・・


この面白さに気づくのが遅かった。。。。
私の買った続き、実はついこの間まで映画館でやってたみたいなんですよぅ。
ま、小説のラストと映画のラストが違うそうなので、どっちも楽しめるんなら、まーいっかーですが、
悔しくってなりませんよ、堂上教官!!
映画、DVDになったらレンタル待たず買うかもなー。。。いや、買うだろう、うん。


どうやらアニメも大分省略されてる話があるみたいなので、
PCもまともに整ってない自室で、まったり読書なんぞしてみようかなー夏季休暇ーであります(笑)



今日も1冊買ってかえろーっとwww






Category : 図書館戦争

……この状況でここに置いていかれる俺の身にもなれってんだ、アホウ

Posted by 華蓮 on 13.2012 0 comments
tosyokansenso.png


(1)アニメ
(2)小説
(3)漫画

という順番で全制覇しました(笑)



ぶっちゃけなところ。。。
最初は漫画を読んでいたんですが、漫画が思っていた以上に
説明文が長く、あんまり好みの絵ではなかったので、かなり序盤で読むのを止めちゃったのですよね。
漫画は漫画として楽しみたい派なので、原作付のは大抵説明くさくなりがちなので結構苦手です(苦笑)


そんなわけで、アニメを観た時の第一印象は。。。。。


明智(※注1)より俄然、堂上教官(※注2)かっこいい・・・・じゃないか・・・・』

79.jpg※注1

13963648.jpeg※注2


同じ特殊部隊なのに。。。。と思わずつぶやいたわけですが、つぶやいた矢先、友人が・・・・



「あーあ、言っちゃった ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..」


となっておりましたけどね(笑)


いやー・・・アブ恋プレイしてる時に、友達からきっとSATの人好きだと思うよとは
言われていたわけで、確かにプレイしてて結構好きなタイプではありましたが、
いかんせん。。。。なんだろうか、あのヘタレ具合と思いまして。。。。(苦笑)
だめな子具合はやっぱり小笠原くらいまでいかないとかわいげなかった(笑)


さて、そんな最中、アニメみて俄然おもしろくなったので
小説を全巻購入して、一気に読書モードに突撃したわけですが。。。
主人公の成長もそうだけど、アニメは大分省略されててびっくりした。


いや・・・いるでしょ。そこは省いちゃだめでしょ!!Σ(゚Д゚;エーッ!


な感じが結構盛りだくさん。
実はアニメの最終話あたりすっごい違和感あったので、なんでかなーと思っていたら
原作読んですっごいスッキリした。
なるほど・・・・最終話にもっていくためにそーしたかー・・・という感じ(苦笑)
そりゃ、今まで観てたアニメの雰囲気から言って、そうシナリオもってきたかと。
だから違和感がね、私に残っちゃったんだなーって理解はできた。
原作を読むとすんなり心っていうか胸の内にはいってきたから、
ここらあたりで、アニメより原作が俄然おもしろい!!となりましたのーん。


あ。ちなみに。原作3巻がちょうどアニメの最終話ですが、
ラストはストーリー展開がぜんぜん違いますので!!



いろんな布石がちゃんと収まるとこに収まってるのはやっぱり原作だった。←当たり前。
そいでね、もうなんていったらいいのかな・・・図書館戦争最終話の4巻は感無量だった。
※ちなみに、この4巻が私が見逃した映画化された原作です。


読み終わってからもしばらくは、なんかもっと読んでいたくなるような、
もっとこの世界に浸ってたいぞーって思う感じだったので、
思わず、読んだその足でPC立ち上げて、二次創作(小説)を検索したわけですが、
これがこれが。。。ものすっごい豊富(笑)


いやー・・・・同士はいっぱいいた(笑)


これはかなりうれしい誤算でwww
しっかりちゃっかり読ませて頂いておりますよ。
500話を越す話を書いていらっしゃる方もなかにはいて、まだ読破できてませんけどwww
途中で「それはないわー」設定出されると微妙に熱が冷めるんですが、
今のところそれもないし、文章もしっかりしてて読みやすい。
しかも超私好みwww(///ω///)
※大人の世界ってやつですよ。大人の世界(笑)


うん。記憶喪失ネタは非常に楽しく読ませて頂きました。
勝負パンツと笑う正論の正論には爆笑したので、友人にも薦め、友人も笑い転げてましたけどね。
もし興味がおありなら、公には書けませんので拍手コメントにでもコメ頂けたら、
そのサイト様をご紹介できるかと思われますwww
まぁ、普通に検索していけばいずれはひっかかると思うので自力で旅に出るのもお勧めです(笑)


そして、せっかく原作まで制覇したんだから漫画も読んでみよっかなーと興味がわきまして、
レンタルショップでがっつり借りてきました(笑)
読むこと数時間。。。。


『♪☆キャハハ o(≧▽≦o)o(≧▽≦)o(o≧▽≦)o キャハハ☆♪』


なんだろうか。。。この無駄にキラキラデフォルメ堂上教官(笑)
原作をどう解釈したらこーなるんだろうか。。。。と恋愛と書いてキラキラと読む感じの
フィルターが絶対ある!それも数種類透過してなりたってるようなキラキラ感が!!


いや、おもしろい!おもしろいよ!!超おもしろい!!


受け入れられるかどうかという問題ではなく、
乙女フィルターってすごいぞーーーーっ!と感嘆の意味ですっごいおもしろかった(笑)
いやー・・・ひとつの作品でここまでさまざまな角度から見れるってすごいことだと思う。
マジで。ホント、ホントwww


そんな感じで、ふと見つけた初回ブルーレイについてる小冊子。書き下ろしとか。。。。


工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工


読みたい・・・ここまできたら、読みたい・・・・


んなわけで。。。。


(*゜Д゜)σ凸←購入ボタン



・・・・大人って怖い・・・ほんと、怖い・・・。
まぁ、オークションの購入だったので、別にさほどの出費ではなかったんだけれども。
ダメな大人はどこまでもダメな大人であります(苦笑)


デジャヴ。。。。蒼天。。。。


あ、さすがに、ブルーレイもってないし、PC接続用のポータブル買おうとまでしたけれど、
ふつーにDVDの初回限定版にも小冊子ついてるのがわかったので、そっちを1枚だけ買いました。
するとー・・・その書き下ろし小説読んだことあってびっくり!!

実は、文庫版のおまけショート小説がこの小冊子の内容だということが発覚。


あとがきしっかり読んでなかったからなー。。。1枚だけの出費ですんでほんとよかった(苦笑)


そんな感じでまだまだ図書館戦争にフォーリンラブな私です。
ブログもるいるいからついに図書館戦争に衣替えー(笑)

さてさて、次はなんのトップ画像になることやらーwww


Category : 図書館戦争

紀伊国屋書店限定版と今日の戦利品。

Posted by 華蓮 on 14.2012 0 comments
原作持っているにも関わらず。。。買ってしまったのですよねぇ。。。


▼映画連動企画の紀伊国屋書店限定版


fc2blog_20120814215920f23.jpg


いや、やっぱりこっちの方が俄然テンション上がります(笑)


今日、ブクログなるものに登録して、自分の本棚を作ってみました☆
せっかくなので、読んだ本は本棚に入れていこうと思いますwww

まぁ、飽き性だから、いつまで続くかぜんぜんわかんないけどねー(笑)



そんな感じで、今日の戦利品。

fc2blog_20120814215900aa3.jpg


予告していた通り、カジュアルになりすぎない、BABYGの新作をGETしました。
仕事柄、時計はしたいんですが、夏場に皮ベルトは結構厳しいし、
ステンレス系のももってるんですが、やっぱりベタベタして気持ち悪い時があるので、
防水加工されてるし、汚れたら洗えるしねーwww

明日から気分爽快、これでがんばっていこーと思います☆



Category : 図書館戦争

いやー読んだ、読んだ。大満足☆

Posted by 華蓮 on 25.2012 0 comments
もうカウントすらしていませんが、この1週間ほど、
図書館戦争の二次創作サイト様のネットサーフィンしまくりまして、
おおよそですが。。。。読破した本数は2000超えして、やっと気持ちが落ち着きました(笑)

いやー・・・ひさびさに読んだなー。
結構原作から逸脱しすぎるのは好みではないので、
おおよそ原作ベースのもので、かつ、文章態が私の許容範囲のものになっちゃうんですけどね(苦笑)

大体、二次創作の探し方としてはふつーに検索して、好みのサイト様を見つけて熟読。
そこが面白かったら、そのサイト様が相互リンクしているサイト様が似たような傾向にあるはずなので
そっからどんどん根を伸ばしていく感じになります。

本来なら、そこで終わるはずだったんだけど、ついつい他の検索方法も今回試しちゃって、
試したら出てくる、出てくる。。。(笑)
まぁ、この図書館戦争二次創作の傾向なのか、はたまた実写化される予定なので、
その余波を案じての対策なのかわかりませんが、しょっぱなから閲覧PW設定も多数見れました。
小説を読み込んでいれば特に難しいわけでもなく、するっと入れちゃうんだけど、
途中いくつかマニアックすぎて解読しよーとも思わないPW設定してるところがあって、
そういうのは基本、スルー方式を取りました。

ま、そんな話はさておき。。。
今回いろいろ読んでて、最後の最後にあたったサイト様が本当にすばらしく。
小説で描かれていなかった裏側をものの見事に書ききってくれていたんですよね。
特に「革命」のところは終わりを知っているのに、主人公以外の視点にぐっときました。
最後の最後に「うわー・・・そうきたかー」と思わず感無量。
まさに読みきった感がひしひしときて、ネットサーフィンは終了となりました。


一瞬、自分も書いてみようかなーと食指が動いたのは否めないんですが、
何分。。。。二次やってるサイト様が多すぎてまずびっくり。
書きたいなーと思うような話のニアピン作品は大体あったし、
妄想が暴走するような事態にはなりませんでした(笑)
あえていうなら・・・・私にはあの笑う正論の口調をまねることはできても、
あの突っ込み具合というか発想のタイミングがつかめないので、
自分で書くとイラッとするような気がしなくもない。。。
ああいうちょっと読めないキャラは使いにくいので、おとなしく読者になっときます(笑)


あー・・・・読んじゃったんだなー・・・・
なんかちょっと寂しいなー・・・
でも、ほんと読み応えはかなりあったので、大満足です。




Category : 図書館戦争

活字中毒なれの果て(笑)

Posted by 華蓮 on 26.2013 0 comments
まさかのトップに広告がでるほど放置するとは思っていなかったカレンです(笑)
バタバタと忙しいのですが、合間合間で息抜きはしているので無問題。


さて!!
つい先日、ひたすら放置しまくりまくっておりましたライトノベルを1冊手に取りました。


幽霊伯爵の花嫁 (小学館ルルル文庫 み 4-1)幽霊伯爵の花嫁 (小学館ルルル文庫 み 4-1)
(2011/06/24)
宮野 美嘉

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いやー・・・・すっごい面白かった!
何が面白いって、このヒロインの性格がほんと秀逸(笑)
秀逸という例えはふさわしくないのだけど、すっごい最初っから飛んでる(笑)
読み終わった時に爽快感すらありました。
こりゃ、ほんと面白いってなりまして、翌日仕事を終わらせて中古本屋さんへ。
出てる分を全部確保して帰宅。
帰る道すがら、徒歩の時も二宮金次郎のごとく

dscf00272.jpg

ひたすら読み進め、
ご飯食べながら、
お風呂入りながら、
顔パックしながら、
読みまして。。。最終巻まで走り抜けました。

いやはや。。。。完敗。
最後までしっかり面白かった。
ひっさびさにノンストップで読み続けた小説でございました。


うっかりそこで活字スイッチ入ってしまったわけで、続いていくつか読んだんだけど
幽霊伯爵の花嫁を越えるものはなかなか見つからない(笑)
そうこうしている間に


スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)
(2013/03/19)
仲村佳樹

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出ましたねーww
私、この作者さんの漫画大好きなので楽しみにしてましたー!
今回のもすっごいところでヒキ入ってたしね。
ま、雑誌ネタバレを気持ちよくやってくれてるサイトを知っているので
気になる続きはあらかた確認したけれども(笑)
少女漫画なのに、32巻に入っても両思いにならないこのじれったさ(笑)
ガラスの仮面かよっ!と思う今日この頃。。。

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そして、同時発売のコレ。


ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 12 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 12 (花とゆめCOMICS)
(2013/03/19)
日渡早紀

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やってくれました。
この話も大好きなんですwww
うっかり11巻は出てるの忘れててTSUTAYAでレンタルしたことをこれまた忘れてて(笑)
家にないじゃーーーーんとなりましたが、話は大方覚えてたから無問題ww
これまた最後のヒキ半端ない・・・・
なんだ、花とゆめ。
あれか、雑誌買わせようという魂胆なのか!?
でも、今から雑誌買ってもコミックの続きからにはならないしね。。。
なくなく雑誌は買いませんけれども。


そいでもって・・・3月に出る書籍で私のイチオシは間違いなくコレ。



天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NovelsFantasia か 1-62)天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NovelsFantasia か 1-62)
(2013/03/26)
茅田 砂胡

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本当は22日発売だったのに延期になり、ほぼ日参して本屋めぐりしたけれども
諦めてた昨日発売されてる事実を知り、愕然。


Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン


今日は朝からお客さんのところに行っていたので
合間をぬって大きな書店に駆け込んだところ見つからず。。。
そんなわけない!昨日買った!って人がレビューあげてたんだから!!と店員さんへ。


店員「あ!さっき入荷しました。まだ店頭に並べてないんです!」


ぶらぼーーーーーーっ!はらしょーーーーーーっ!!
というわけでゲット致しました☆


でもね、午前中に買っちゃたのでね。。。午後の仕事は拷問だった。。。
もう全然我慢できなくてね?
うん。。。読んだ(笑)
そして、夕方から慌てて仕事した(笑)

今回の話は最後にちょっとほろりっといい感じに感動があって
読み応えのある話でした。
ま、茅田さん特有の爽快感とかやってくれたぜ感はややトーンダウンだったけれども、
これまた大満足な1冊でありました。

落ち着いたらまたブクログに本を増やしていこうと思うけど
さすがに30冊くらいを棚に入れていく作業がめんどい。。。orz


じみちに気が向いたら更新します。


。。。。ゲームと言えば。。。。1年半ぶりに帰ってきた。




やっぱりコレは殿堂入りでしょう。間違いなく。
そして、オマケボイスの


「私の下着は黒のビキニだ」


これはもう名言認定しとかないとだめだと思う(笑)


ちなみに現在プレイ中だけど全然手がつけれてなくて悔しい思いをしているのは、





ちなみに私のは旧式版なのですが、原作は変わってないと思うのん。
ま、全然手はつけれてませんけどね。。。


読みたい本も、
プレイしよーと思ってるゲームも、
いろいろあるんだけれども、なかなかまとまった時間が取れないなー。
むむむーな感じです。
もうちょっとしたら更にいろいろ仕事ありそーだしね。

そんな中でもちょっとでも自分の時間を見つけて
息抜きしていきたいとおもいまーす。



Category : 漫画・小説

ナニコレ・・・拷問?なんかの罰ゲーム?

Posted by 華蓮 on 09.2013 0 comments
ここ数ヶ月、本当びっくりするくらいいろんな事がありまして、
あっちもこっちもそっちもどっちも、やることありすぎて、
よっぽど喉から手が出るくらいほしいものじゃないと、消化できる時間がなくて、
読書もゲームも音楽もDVDもなんもできない日々が続きましたのでございます。


そしたら!!


無気力症候群っていうかですね、
あれだけ読書もぐもぐ大好きだったのに、本開いて読むのが面倒だと感じ、
新刊が出たので本屋に行ったのに、新刊手に取りながらも、そのまま面倒で買わなくて、
ウォークマンに入れた音楽を聴こうにも、音が雑音にしか聴こえなくて、
TVは頭に響いてイラッと感満載で、
ゲームは充電切れてて、そもそも手を伸ばそうとも思わなくて、
いや・・・・ある意味、戦慄した・・・自分の状況に。


ようやく、この1週間程度で各駅停車くらいで徐行運転できるようになってきたので
ブログも更新してみよーって思った次第ですが、
通常よりも2倍ちかくペースが落ちているので、ストレスが溜まるのは溜まる。
でも、あせらずゆっくりペースを戻していこうと思います。

そんな中、最近読んでおもしろかった本をおススメします。



物語の中の人物語の中の人
(2013/07)
田中 二十三

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これはね、なんだろうね、もう大好きですけどね(笑)
読んでてスカーーーーーッとしますよ。
数ページ読んで、そのままレジに行きましたとも。
頭を使うことなく、サラリッサラサラ~スータラタッタと読めてしまいます。
先日2巻も出たので、そっちも発売日にGETして読破済み。
頭の疲れた人、ストレス感じてる人、心と腹の内が黒くなってニヒルな笑みが浮かび出した人におススメです(笑)


2冊目は・・・


町民C、勇者様に拉致される〈1〉 (レジーナ文庫)町民C、勇者様に拉致される〈1〉 (レジーナ文庫)
(2013/07)
つくえ

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これも頭を使わず読める本です(笑)
私にとっては結構癒し本ですww
この本。。。頭っから最後まで、ほとんど固有の名前が出てきません(笑)
こういう書き方ってね、本当に独特だと思うのですが、キライじゃないですよ。
全4巻+番外編で完結してます。



もしよかったら、読んでみてください★



Category : 漫画・小説

タクミくんシリーズ『station』補完計画。

Posted by 華蓮 on 09.2014 0 comments
先日発売された、ごとうしのぶ先生原作のタクミくんシリーズ最終巻「station」。

あれはねー私の中で本当にどうなんだーーーーーという不完全燃焼を巻き起こしてくれました。

あれなら未完でもよかったよ!!!とすら思いました。

だがしかし!二次創作のすばらしさ!

いろんなサイト様で補完小説がぽつぽつアップされていたので、

私と同じように考える方が一人や二人くらいいるだろうと思いつつ、待てども暮らせどもなく。

近い話はあったんですが、不完全燃焼を消化しきれるものでもなく、

もう仕方ない。私がやるしかないか・・・とがっつり1.5日で書き上げました。

これ以上は仕事の都合でどうしても時間かけれなかったので、仕方ありませぬ。

ま、タクミくんの二次は書いたことがなかったので、半ば手探りではありましたが、

その当たり、ノークレームですよーって方のみ、どうぞお楽しみください。


ちなみに、完結させてますのでご安心を。



いつかまたここで 1

Posted by 華蓮 on 09.2014 0 comments
★タクミくんシリーズ「station」華蓮的補完計画目次★

***********************



春。
ぼくと政貴は私立音大へと無事入学することができた。

大学の授業と平行して、須田先生にも師事することで、
自分の技術面を徹底的に見直しすることになった。

最初の1年は本当に寝る時間も惜しん、朝も昼も夜もバイオリン漬け。
たぶん、寝ていたとしてもきっと指が弦を押さえていたんじゃないかと思う。
それが結果的に余計なことを考える時間をぼくに与えることがなくて、
更に集中してバイオリンと真摯に向き合う時間となって、ちょうどよかったのかもしれない。


きっと、ぼくに時間があったら、思うようにいかなくて、
一人で抗い続けているだろうギイのことを考えてしまっていたと思うから。


祠堂を卒業する日。
卒業証書を片手に校門へ続く道を横目にぼくは一人寮へと足を向けていた。
ガランッとした寮の中を迷いなく進んで、
ノックをすることなく足を踏み入れた場所は、3階ゼロ番。
室内は少し埃っぽくて、ギイとよく逢瀬を重ねていたあの部屋を思い出した。


「……ギイ……」


呼んでも返事なんて返ってこない。
ズボンのポケットに入ってるおそろいの考えるのも恐ろしい高性能なケータイも
依然として画面は真っ黒のまま使えない。
あの突然の別れから今まで、ギイからの連絡はぼくのところはおろか、
相棒である赤池くんにもなく、あの佐智さんですら、直接話すことはできないと聞いている。
それだけギイの生きている世界は、ギイの思うようにはできなくて、
ぼく達がなんでもできると思い込んでいたギイでも、
まわりの大人に本気を出されたら、ほんの一瞬で蚊帳の外。
ぼく達はきっと、世界はこの箱庭のような学園の延長線上にあるのだと、
どこかで淡い期待をもっていたのだと思う。
………そう、ギイが誰に一言もなく、この学園を退学するまで。


「……ここにいたのか、葉山」
「赤池くん」

背後から肩をぽんっと卒業証書の入った筒で叩かれて振り返る。
赤池くんもまた、ぼくの横にならんで住人のいない3階ゼロ番を眺める。

「……メルヘンなコーヒーもしばらく飲んでないよな、そう言えば」
「そう言えばそうだね」
「……やつも飲んでないんだろうな」
「………飲んでないだろうね」

意外とギイ……寂しがり屋だったからなぁ。
きっと思い出すから、飲んでないと思う。ぼくたちと同じで。

「そうだよな……あんな彫刻みたいな顔してメルヘンなコーヒー飲んでたら、
ある種のホラーだと僕は思うがな」
「まぁ、雑誌だからね。ショーゾーケンの関係でほとんど載ってないし、
たまたまあんな写真が載ったのかもしれないけど」

ギイが退学してから、ギイに関わる情報はニュースや専門の雑誌
(ぼくには読むことができない外国誌ばかりだけど)で誰かれともなく、教えてくれた。
みんな、突然いなくなったギイが心配で、それと同時にギイがいなくなったぼくを
本当に親身になって心配してくれた。
ギイがいなくなって心にぽっかり穴が空いて、どうしたらいいかわからない気持ちになったのも本当。
でも、代わる代わるぼくを連れ出してくれて、それとなくそばにいてくれたみんなの気持ちが嬉しくて、申し訳なくて、ぼくは毎晩ベッドに潜り込んで泣いていた。
泣いて、泣いて、泣き止んで、夜空に浮かぶ星が本当にきれいで、いつかギイと一緒に観た流星群を思い出した。
また一緒に…今度は二人で流星群を観ようって約束したことも一緒に。


ねぇ、ギイ。
ギイはぼくといろんな未来の約束をしたよね。
そもそも、ギイはできない約束をする人じゃない。


『託生、頼みがある。オレと託生がつきあっていくということは、これから先も、ずっと、いろんな、たくさんの人たちを欺くことになるのかもしれない。そのつど悩んだり迷ったりするんだろう。だがどんな時も、託生はオレのそばにいてくれ。オレの側で、オレの共犯者になってくれないか』


ふと、その言葉を思い出した。
そう、ぼくはギイの共犯者になると約束したじゃないか。
だったら、共犯者であるぼくが今するべきことは泣くことじゃない。
ギイのそばにいるために、ぼくができる最大限の努力をするべきだ。
会えなくても、音なら届けられる。
ぼくのバイオリンの音が少しでもギイに届きますように。
ギイに届いたぼくのバイオリンの音がどうか、ギイを支えてくれますように。
ぼくはギイの為にバイオリンを弾く。
ギイが会いに来れないなら、ぼくが会いに行く。
そう、それがぼくが決めた未来。


「いや、あの目はあの時の目によく似てるよ。3年に上がったばっかりのマイナーチェンジ」
「マイナーチェンジって………ねぇ、赤池くん」
「なんだ?」
「………ぼくは、ギイに会いに行こうと思うんだ」
「葉山?」

ぼくの言葉に一瞬ぎょっとした顔を向ける赤池くんに小さく笑って、ひとつ頷いた。

「もちろん、今すぐじゃない」
「………会える補償なんぞ、ないんだぞ?」
「そうだね」
「………それに、連絡……ないんだろ?」
「うん。ないね」
「………葉山……その、な……」

すごく言い難そうに赤池くんは視線を反らす。
うん、わかってるよ。言いたいこと。

「ギイから連絡がないのは、別れたいって思ってるかもしれないってこともわかってるよ」
「葉山……」
「それでも…ギイの口からもう会いたくないって言われるまで、僕は諦めないことにしたんだ」
「………」
「あのギイが佐智さんにすらまともに連絡が取れない状況に置かれてるんだもん。世情にうといと言われ続けるぼくでも、そんな簡単にギイと会えるとは思ってない。だけど、ギイはぼくに会うために3年前ここに来てくれた。そして、ぼくに本当にいろんなものを…たくさんの宝物をくれた。だったら、今度はぼくの番だと思うんだ。同じ年月ををかけてでも、ぼくはギイに会いに行く。ギイの支えになるために。………えらそうなこと言っちゃったけど、ギイの笑った顔が見たいだけなんだけどね」

えへへって笑ってみせたぼくに、赤池くんは最初唖然として、
その後顔をくしゃくしゃにして、そのままの勢いでぼくの頭をぐしゃぐしゃっと乱暴にかき回した。

「えっ…ええっ!!な、ななななにするんだよ!」
「うるさい!」
「なんで逆ギレ!??っていうか、髪がぐしゃぐしゃになるよ!赤池くん!!」

どうにか開放されて、ぼさぼさになった髪を手櫛で元に戻しながら、
この理不尽さに文句をつけようと睨み付けようとして、ぼくは固まった。

「……あ、ああ赤池くん??」
「……くそっ。なんか…葉山ごときの言葉にうっかり感動するとか屈辱だ……」
「は?」

「ぷっ!!あははははははっ。だせぇ!赤池だせぇ!」
「笑っちゃ悪いよ、矢倉くん」
「あ!矢倉くんに野沢くん!」

振り返るとそこには3階ゼロ番の扉に手をかけて、目に涙を溜めながら笑う矢倉くんと、その横に悠然と立つ野沢くんがいた。

「みんな考えることは同じだね。最後にこのゼロ番を見ておこうと思ったら、偶然階段で矢倉くんとばったり」
「そうそう。んで、来てみれば赤池が葉山に泣かされる図とか、レアすぎだろ」
「くそっ……また、面倒なヤツに……」
「くくくっ…まぁ、これでもう笑い収めだろ。そうそう頻繁に全員で会うこともねぇんだし」
「確かにね。ただ、同窓会とかで集まる度にからかわれるネタになるかもしれないけれど」
「………悪夢だ……」

がっくりと項垂れる赤池くんに矢倉くんも野沢くんもまた笑って、その笑顔のまま、
視線はぼくへと流れてきた。

「あの交換留学制度…狙うのかい?」
「「交換留学?」」

野沢くんの言葉に反応したのは矢倉くん。
項垂れていた赤池くんも顔を上げた。

「来年度から導入されるらしいんだ。成績優秀者への奨学金併用の交換留学制度が。留学先にニューヨークも入ってる」
「「へぇ~」」

野沢くんの説明に二人して頷いていたけれど、

「……どうかな。交換留学に惹かれないと言ったら嘘だけど。そこを目指しているわけじゃないんだ。ぼくはぼくのバイオリンの音がギイに届いたらいいんだよ。一度は手放したバイオリンをもう一度手に握らせてくれたのはギイだから。ギイはぼくのバイオリンが好きだって言ってくれた。だったら、ぼくはギイの為に弾くよ。そして、いつかギイの耳にまで届くような音でバイオリンが弾けたらいいんだ。音だけでもギイにはぼくだってわかるはずだから」
「………葉山くん」
「葉山……」
「……葉山」

3人が3人ともぼくを見て優しく笑ってくれたから、
ぼくも3人に笑って見せた。


そして、約束した。
いつかまたこの場所で、今度はギイもいれてみんなで会おうって。


そう、約束した。







いつかまたここで 2

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大学生活も2年目を向え、2年前期、クラス単位の発表会は上位入賞を果たし、後期はさらに技術向上を図り、ソロ作品や二重奏ソナタのレパートリーを中心に学び、大学独自の奨学制度を利用したコンクールにも入賞し、両親へかける学費の負担軽減も同時にクリアすることができた。

その後、進められるまま受けたコンクールにも上位入賞することができ、オケの客演や先輩や卒業生から、純粋クラシックとは関係のないポップスや生演奏が売りの某高級Nホテルレストランでの演奏の仕事も進んで引き受けたりもした。

(実はこのレストランの生演奏。演目は好きにさせてもらえるので、ぼく的にはすっごく嬉しい。しかも、思いついた時に作曲した曲も支配人が気に入ってくれて演目利用の許可ももらえているし、二重で嬉しい仕事だったりする)

今年はたまたまイブに生演奏の仕事が入り、僕の作った曲で支配人からいくつかリクエストされたものを踏まえて演目を組んだ。


イブの日、最後の曲。
この曲はギイを思って作った曲。

目を閉じた闇の中に見えた、たった一つのひかり。

ひかりの先に見えるのは、ギイの笑顔。

胸に残ったたくさんの愛しい思い出を明日への希望にして。

ぼくの小さな手で生まれたこの音楽が、誰かを導くひかりになればいい。

ぼくの中のギイの思い。

ギイの笑っている顔が好きだから、笑っているギイへ気持ちを込めて弾いた。

いつかこの音がギイに届きますように。

聖なる夜に愛する人へ想いが届きますように。




この日、ぼくの演奏日とは知らず、たまたま食事にきていた赤池くんと奈美ちゃんがぼくの演奏した曲を大絶賛してくれて、CD買いたいから曲名を教えてほしいなんて言われて二度びっくりした(ぼくのオリジナルだと伝えた時の赤池くんの顔もかなりびっくりしてて、お互い最後は吹き出したんだけど)。

だけど純粋にあの曲を気に入ってくれた二人に感謝の気持ちを込めて、世界に2枚しかないぼくのオリジナル曲を入れたCDを遅ればせながらクリスマスプレゼントとして贈った。

それにしても、イブにあのレストランで食事って…どうやらあの二人の恋はちょっと進展したっぽい?


ギイに音を届けるまで、ぼくはぼくの戦いをやめるつもりはないけれど、
それでも、時間は無常にも過ぎていくわけで、
今年度の交換留学の枠を狙って、ぼくは自分のモチベーションを切り替えていた。
一つ一つ階段を上り、あともう一歩で海を渡って、ギイのそばに行く。
NYに行けたとしても、会える補償はないけれど、
もしかしたら、ギイがぼくの音を見つけてくれる可能性がほんの少しで上がるなら
ぼくはそれに賭けてみようと思った。




そして、そんな僕に、僕の運命を大きく変える1本の電話が鳴る。





「……え?」

にわかに信じられない言葉に思わず聞き返したけど、絶対ぼくは悪くない。
だって………。

「葉山くんが驚くのも無理もないんだけど、事実なんだよ。君が作曲した曲をCMで起用したいと問い合わせがあったんだ。正確には、君が演奏している曲がなんていう曲なのかの問い合わせだったんだが、あの曲は君の曲で曲名なんてなかったから答えようがなくてね。演奏者のオリジナルの曲だと説明したら、演奏者を紹介してもらいたいと言われてね。
どうだろう?一度会ってみるかい?」


……ぼくの曲を気に入ってくれた人がいる。CMって??え??


「おーい。葉山くん、聞いてるかい?」
「あ!は、はい!!聞いてます!あ、あの!!ぼくどうしたらいいですか??」
「あはは!それを僕に聞かれてもね。とりあえず、今度の演奏日、演奏が終わってから席を設けてあげるから話だけでも聞いてみたらどうかな?僕も君の曲、すごくいいと思うから、CMソングになるなら大賛成だ。あ、そうそう。ちなみにそのCMを作ってる会社もすごく有名なところだから騙されるとかそういうのはないから安心してくれていいよ」
「………わ、わかりました」
「うん、じゃ、よろしくね」


信じられない……。まさかのまさかのまさかだよね?
ぼく、狐に騙されたりとか、そんなんじゃないよね??
しばらく携帯を握ったまま呆然とした。
そして、あれよあれよという間にホテルでの演奏日を迎える。
いつも通りの演奏を終え、控え室に下がり慣れた手つきでバイオリンをしまう。
そのタイミングを見計らったように控え室の扉にノックがされて、
支配人が一人の男性を室内に招き入れた。




「……………島岡さん」




そう、そこには数年前と変わらない姿で、
きっちりとスーツを着こなした島岡さんがいた。

「お久しぶりです。託生さん」
「おや、お二人はお知り合いだったんですか?」

支配人がぼくと島岡さんの顔を交互に見て、目をぱちくりさせた。
それはそうだろう。
誰もが知ってるFグループの人間と、イチ音大生に面識があると思う方が無理だ。

「すいません。さっそくで申し訳ないのですが、今からCMのご説明をさせて頂いても?」

支配人の問いに答えることなく、島岡さんはにっこりと笑みを浮かべて
支配人にそれとなく退出を促す。
もちろん、支配人もその空気が読めない人じゃない。
基本、ホテルはプライベートを詮索しないものだから。
優雅に一礼して、そのまま部屋から退出していった。
後に残されたのは、ぼくと島岡さんだけ。

「お元気そうですね」
「………はぁ」

とにかく驚きが先行して、どうしていいかわからない。
なんで……島岡さん?

「なんで私がここにいるのか、不思議でいっぱいって顔をされていますね」
「え!?」

エスパーーーー??

「……ふふふ。相変わらずのようで何よりです」
「………えっと、島岡さんもお変わりないようで何よりです」

くすっと本当に楽しそうに笑って島岡さんは目線で、

「よろしければお掛けになってください。お話はそれからで」
「あ、はい。あ!コーヒーか何か飲まれますか?準備しますけど」
「では、コーヒーをお願いできますか?」

島岡さんからのオーダーを確認して、内線を押そうと思ったら軽いノックとともに、
レストランのアルバイトの男の子がトレーに乗せたコーヒーを二つ手渡してきた。


………さすが、支配人。気配りの人。


ぼくはアルバイトの男の子にお礼を言って、そのトレーをそのまま、机の上に置いて、
カップの1つを島岡さんの前に置いた。

「託生さん」
「はい」

コーヒーを一口飲んで、ゆっくりと島岡さんがぼくに視線を向ける。

「私に何か聞きたいことはありますか?」
「え?」

突然、そんなことを言われるなんて思ってもみなかった。
聞けるものなら聞いてみたい。
ギイは元気でやっているのかと。
ちゃんと笑えているのかと。
だけど、目の前にいる島岡さんを以前と同じように無条件に信じていいのか、
ぼくにはわからない。
あの時、誰に何も言う時間すら与えられずに祠堂を去ったギイ。
あれからもう2年。
ギイからの連絡はない。
まだギイは自分の思うように動けないのかもしれない。
だから、ぼくは大きく息を吸って、吐いて、ゆっくりと島岡さんの目を見つめ返した。




「……ぼくのオリジナルの曲をCMに使いたいというのは本当ですか?」




そう聞いた。
さすがの島岡さんも最初からこの問いがくるとは想定していなかったのか、
一瞬びっくりした顔をしたけれど、すぐにいつもの表情に戻る。

「え、ええ」
「どの曲をCMに使いたいんですか?ぼくが作った曲は1曲だけではないので、どの曲を使いたいと言われているのかわからないんですけど」
「…………」

困惑。
島岡さんの表情を言葉にするとまさにソレだった。

「音源として公式に残したことのない曲たちです。まだタイトルもありません。何月何日のレストランで聴かれた曲なのかがわかれば、ある程度わかるとは思います。島岡さんはそこまでの詳細をご存知ですか?」
「……確か……12月24日のクリスマスイブだと聞いています」
「クリスマスイブですか……それならわかると思います」

ぼくは立ち上がってかばんの中から1枚のCDを差し出した。

「これはぼくが今まで作った曲ばかりです。1曲まるまるは入れていません。あくまでサンプル的感覚で聴いていただけたらいいと思います。12月24日に演奏したのは3曲目、7曲目、12曲目です。聴いて頂けて本当に使いたいと思って頂けるのであれば、詳しいお話を聞かせてもらいたいと思います」

こんなにすらすら交渉っぽいことができるとは自分でも思わなかった。
実は今回の話が来た時に赤池くんに相談をしたら、
どんなに大手でも、無名の音大生の作った曲をどう使うかわからないから即決するなと口をすーーーーーっぱくして言われていたから。
それにサンプルをくれと1曲まるまる差し出したら、そのまま全く違う人がその曲を世間に出してしまうかもしれないと懇々と説明された。
なので、まずは30秒程度のサンプル音源をCDに焼いて、それで相手の出方を確認して、それでも使いたいと言ってきたら、赤池くん同席の元、書面を交わしてくれることになっている。
……どうやら赤池くんはぼくが騙されること前提のようで、何度大丈夫だと言っても、がんとして譲らなかったので、ぼくが折れた。
まさかの1回目交渉テーブルが島岡さんだとは赤池くんも思うまい。

「わかりました。こちらのCDは確かにお預かりします。当社で検討後、また改めてご連絡をさせて頂きます」
「はい、よろしくお願いします」

ぼくは椅子に座ったままぺこりっと頭を下げた。

「………託生さん」
「なんでしょう?」
「何も聞かれないんですか?」
「そうですね…。一つ疑問に思っていることはありますよ」
「それはなんでしょうか」

幾分姿勢を正した島岡さんにぼくは少し笑った。

「どうして社長秘書である島岡さんが、イチ音大生のオリジナル曲を検討する為にわざわざ直接来たんですか?」
「……託生さん……」
「聞いておいてなんですけど、答えは必要ないです。すいません。軽くただの八つ当たりですから」

もう話は終わったとばかりにぼくは椅子から立ち上がり、コートを羽織った。
もちろん、そのコートはギイからもらったものだけれど。
そして、バイオリンケースを手に取り、あ、そうだと一言付け加えた。

「そのCDは返却不要です。このCMの話が本決まりになったとしても、ならなかったとしても島岡さんの判断で処理してください」

そう言い残してぼくは控え室を後にした。


ねぇ、ギイ。
島岡さんはギイの味方でいてくれるの?
今回の話、ギイが手回しした話だったのかな?
そうだったとしても、ギイの不利になるかもしれない可能性が0じゃない限り、
ぼくはギイの枷には絶対なりたくないんだよ。

真っ黒な空からちらちら舞う雪が街灯の光でキラキラと輝く。
その輝きに目を細めながら、ギイも同じ空を眺めているのかも…そうなんとなく思った。





いつかまたここで 3

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島岡さんと再会してから1週間。
まだ、島岡さんからの連絡はない。
島岡さんに再会したあの夜、ぼくはホテルを後にしたその足で赤池くんのところに向った。
突然訪問したぼくに驚いていたけれど、ぼくの曲を使いたいと連絡をしてきたのがFグループでさらに交渉にきたのが島岡さんだと話した時点で赤池くんは難しい顔をした。

「……それって、葉山を何かに利用しようとしてるってことじゃないのか?」
「………そう、なのかな?島岡さんからはそういう感じしなかったんだけど、ぼくもどう反応していいかわかんなかったし、今現在もギイから連絡が自由に取れない状況だとしたら島岡さんがぼくにギイの指示で会いにきたとも思えないんだよ。だから、赤池くんに言われた通りの交渉ごとしかしなかったし。言いたいこと言って挨拶そこそこ退出してきちゃったんだけど」
「は?退出って……島岡さん残して帰ってきたってのか??」
「うん」
「………うんって……おまえ、相手あのFグループだぞ?下手に怒らせたら、せっかくのおまえのバイオリニストの道すら消えちまうかもしれないんだぞ?」
「そんなの別にいいんだ。ぼくはぼくの好きなようにバイオリンが弾けたらいい。そして、その音をギイが聴いてくれさえしたらいいんだよ。バイオリニストの道が断たれたら違う方法を探せばいいだけだし。バイオリンさえあったら、どこでも弾けるんだから。あ、そう言えば、なんか矢倉くんが動画がどうこう言ってたから、それでもいいしね」

ぼくの実にあっけらかんとした回答に赤池くんは目を丸くして、しばらくぼくを凝視した後、吹き出した。

「……ぷはっ。まったく、相変わらず能天気というか楽天的というか、なんも考えてないっていうか、あぶなっかしくておちおち目も離してられないっていうか…。ただ……いざって時の決断力のキレは毎度驚かされるよ」
「ひどい言いようだね、赤池くん」
「でも、まぁ、それが葉山のすごいとこかもな。………昔な、ギイになんで葉山なんだって聞いたことがあったんだよ。ギイほどの男が拘るに値する価値を葉山に見出せなかったんだ。僕は。もちろん、今もやや思わないことはないが、葉山は葉山のいいところがあるって僕はちゃんと知ってるから、あくまでも昔の話だ。……やつは……ギイは葉山に憧れてるって言ってた」
「………憧れって」
「………今なら、やつの言ってたのがほんの少し理解できる気がするよ」
「え!?」
「ま、ほんの少しでそれ以外は心労でやつれそうなくらい不安を感じるがな」
「赤池くん!誉めてるの?貶してるの!?」
「あはははは。まぁ、おまえはおまえの思うようにやったらいいよ。僕はそれが正解への最短ルートな気がしてきた。ギイの強運とおまえの決断力があれば、本当になんとかなるのかもしれないって、なんの確証もないのに思えてくるんだ。これってほんとすごいことだよな」
「………ぼくの決断力は全くもってアテにならないけれど、ギイの強運っていうのには激しく同意かな。なんかね、ぼく、全部うまくいくような気がするんだ。うまく説明できないんだけど」
「ああ、そうだな。……それにしても、CMに使いたい曲ってどの曲だったんだろうな」
「……ああ、なんかイブの日に演奏した曲だったらしいんだけど、曲にタイトルなんてつけてないし、どうも島岡さんもどの曲かわからないっぽかったから、CD渡して、3曲目と7曲目と12曲目だって伝えてきたんだよね」
「へぇ。イブって言えば俺たちもいた時か…。ふむ。僕はなんとなくFグループの『耳』に留まったのは最後の曲だと思うがね」
「あの曲か……」

うーん。あの曲だとしたら、ちょっと困ったことかもしれない。
あれは、ギイの曲。
ギイのためだけに作った曲だから。
それがお金で買われるのは、どうしてもイヤだ。

「あれは確かにいい曲だったよ。あの曲を聴いて、俺も奈美もほとんど同時に思わず弾いてるやつに目がいったんだ。そしたら奈美が『あれって葉山さんじゃない?』って言うもんだから、俺もびっくりして、でも、あれを弾いてる葉山を見て、言葉が出なかった」
「赤池くん?」
「なんて言ったらいいんだろうな…あの時の気持ち。温かい気持ちがな、胸に広がったっていうか、無性に人を大切にしたいって思わせてくれるいい曲だったんだ。純粋に感動したんだ。あの曲に。音楽が止んで、おまえも裏に下がったのに、レストラン中がしーんって誰もが夢の中にいるような顔をしてた。通常のBGMに切り替わった瞬間、レストランの空気っていうか時間がやっと動き出した気がしたよ。だからかな、あの時にあの曲を演奏していたのが本当に葉山だったのかどうか、確証が持てなかったんだ」
「…………」
「それにしても、あの曲…とは限らないが、おそらく間違いないだろうけど、目をつけたのがまさかのFグループとはねぇ。まぁ、目をつけたのはあの曲なのか、それとも葉山なのかが気になるところではあるが、何にせよ、あの曲が悪用されないようにしっかりやってくれよ、葉山。俺も奈美もあの曲のファンなんだ」
「いやいやいや…なんかそんなファンとか言わないでよ。どう反応したらいいかわかんないし!」
「あはははは。相変わらず誉められ慣れしてないんだな、葉山」
「慣れるわけないじゃないか!まったく!……でも、あの曲を気にってくれてありがとう。そう言ってもらえるとすっごく嬉しいよ。ただ……あの曲だとしたら、ぼくはCMの話受けたくないんだ」
「葉山?」
「あの曲はギイの曲なんだ。ギイのために作った曲だから。もし、あの曲をFグループが使いたいって言ってきたとして、報酬が発生するだろう?そのお金をもらってしまうと、なんか…ギイとのこと全部をお金で精算するみたいな感じがするんだ」
「…………」
「だから、ぼくはあの曲だけは報酬の発生するものの為に弾きたくないんだ。レストランの演奏ももちろん報酬は発生するけれど、あれは演目の一つだから特に気にしないんだけど、あの曲に関する契約はぼくはしたくない。あの曲を弾く理由はギイでありたいってぼくは思うんだ」
「…………おい、葉山」
「なんだい?赤池くん」
「もしだぞ、もし、あの曲をFグループが使いたいって言ってきた場合、これはもしかしたらもしかできるかもしれないぞ」
「は?言ってる意味がぜんぜんわからないんだけど」
「だから!!おまえのあの曲でギイに連絡が取れるようになるかもしれないって話だ」
「え!?」
「でかした、葉山!そして、あの曲を選んだかもしれないFグループのヤツに俺は礼がいいたい気分になってきた。よし、あの曲が選ばれたと仮定した場合の作戦会議だ!ギイが動けないなら、動けるように俺たちが荷物を奪ってやればいい。葉山、反撃開始だぞ!」

まったくあの曲以外の曲が選ばれる可能性を無視して、赤池くんの目が人の悪そうな光を帯びて、ぼくはちょっと引いたけれど、それ以上にギイに連絡が取れるかもしれないその可能性があることにぼくの心は激しく揺れた。

ギイに会えるかもしれない。
ギイに届けられるかもしれないんだ。ぼくの音が。

そう思うと、ぼくは無性に何かわからないけれど、たぶんギイの強運に感謝したくなった。




いつかまたここで 4

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島岡さんと再会してから1週間と半分が過ぎて、なんとなくあのCMの話はなかったことになったんじゃないかな、と思っていた矢先、再び島岡さんホテルの支配人経由でぼくの前に姿を現した。


「先日はサンプルCDをありがとうございました。本当に素晴らしい曲ばかりで、実のところ私は託生さんの曲を存じ上げていなかったので、あのサンプルを聴いて本当に驚きました。音が……あの頃と比べて別人のような、深くて、それでいて心に染みる優しい音色で…不覚にも少し泣けました」
「………島岡さん」
「あくまでも今のは私個人の感想です。すばらしい演奏者になられたんですね、託生さん」
「……ありがとう、ございます」

面と向かって、なんの含みもない笑顔で言われれば、お礼を言うしかないわけで。
なんか……知り合いに誉められるのはやっぱりどうしても照れる。

「ここからはビジネスです。当社で検討した結果、CDにあった12曲目を是非CM曲として使用させて頂きたいと考えています。つきましては、あの12曲目のフルバージョンと20秒程にアレンジしたCM用のものを準備頂きたいのです」

島岡さんはかばんの中からCMに関する書類と、おそらくこの曲の使用許可に関する書類を出したのだと思う。
だけど、ぼく『たち』にはこの12曲目が使われる時だけに使える最後の切り札がある。

「島岡さん。大変申し訳ないのですが、あの12曲目の曲。タイトルがこの前決まったところなんですが、『ひかり』っていう曲なんですけど、あの曲はぼくの曲でもあるんですが、使用許可は別の人に取って頂かないとダメなんです」
「………どういうことですか?」

さすがに怪訝な顔をした島岡さんに、ぼくもかばんの中から数枚の書類を出した。
すべて英字に訳してもらってあるものだ。
実はこの書類作ってくれたのが三洲くんだと知った時には驚いたけど。

「この書類はあの曲の著作権譲渡の書類です。後はここに譲渡する相手の署名があれば正式な書類として成立します。文章の中にもその譲渡する相手の名前が明記されているので、署名だけ別の人がしても成立はしません」
「…………」
「読んで頂けたらわかりますが、譲渡する相手は崎義一。ギイです。この曲はぼくが笑っているギイを思い出しながら作った曲なんです。だから、この曲をあなたがたが選択した場合、お金をもらいたくありません。なので、この曲を利用する・しないの選択はぼくではなくギイへお願いします。そして、この譲渡の書類には一つ条件がつけられています。その条件がこのCD-ROMになるんですが、これをギイへ渡してください。ギイに見せる前に閲覧が入っても別に構いません。ぼく『たち』が困る内容はひとつもないので。ただ、ぼく『たち』はギイと旅立ちの言葉を交わせなかった。ただ、それだけがみんな心残りだったんです。だから、そのCD-ROMはあの頃のぼく『たち』からのギイへのエールなんです。そのCD-ROMをギイへ手渡してもらうこと、それとこの譲渡の書類の署名が成立した場合、ぼくはあなたがたが指定する場所であの曲を提供します。最後に……この譲渡が成立した場合、この曲をもって、二度とFグループ関連に曲は提供したくありません。バイオリニストの生命が断たれようともぼくは構いません。ぼくにとって名声なんてものは必要ないので。ぼくはぼくのしたいようにバイオリンを愛せればいいと思っていますから。まぁ、ここまで言った時点でそもそもCMの曲になんて使いませんって言われればそれまでなんですけど、それはそれで結構です。ぼくには出来すぎた話だと思っていますから。すいません。生意気を言いましたが、よろしくお願いします」

赤池くんから言われたことを全部言えたかちょっと自信ないけれど、
概ね全部言えたと思うし、ぼくもぼくが思っていたことは言えた。
それに、あのCD-ROMがギイへ届けられるなら、もうそれだけでいいと思うから。
ぼくの思いはあのCD-ROMに全部託したから。

「………託生さん」
「島岡さん。島岡さんは今でもギイのよき理解者ですか?ぼくにはその答えを聞いて信じられる証拠がどこにもないんです。なので、これ以上の言葉はぼくに必要ありません。あの曲はギイの署名が入った書類の1部がぼくの手元に届いた時点で、ギイのものです。ぼくとFグループの契約は必要ありません。それですべてが終わります」
「………わかりました。追って連絡をさせて頂きます」

島岡さんは一つため息をついて、ぼくが滑らせた書類とCD-ROMを手に部屋を出て行った。
一度ならず二度までもまともに会話をせずに、島岡さんを突っ返してしまって、ぼくとしても恐縮ではあるんだけれど、それ以上に、ギイが心配でもあったから。


……これで賽は投げられた。後は鬼が出るか蛇が出るか。
ぼくはギイの強運を信じるよ。






いつかまたここで 5

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数日後、通いなれたNホテルのレストランでいつも通り演奏を終えて控え室に下がったぼく。
バイオリンの手入れをしてケースにしまっていると、支配人がノックもなく慌てて飛び込んできた。

「は、ははははは葉山くん!!」
「え!?は?はい??」

がしっと両肩をつかまれて、今までみたこともないような顔面蒼白な顔で、支配人はぼくに詰め寄ってくるもんだから、思わず逃げ腰になるのを許してほしい。

「き、きききき君は!!!」
「ど、どうしたんですか?と、とりあえず落ち着いてください」
「これが落ち着いていられるか!というか!!急いで!急いでレストランへ行ってくれ」
「え?今日はもう終わったんじゃ……あ!アンコールですか?」
「違う!違うんだ!!いいから!いいから、そのままでいいから!早く向かってくれ!待たせたら失礼にあたるから!!」
「はぁ?」

もうなんのことかさっぱりわからないまま、支配人に背中をぐいぐい押されて、バックヤードを半ば駆け足で駆け抜けて、放り込まれたのはレストランのVIPコーナー。
こんなとこ、初めて着たよ。
通常のレストランフロアからやや衝立が立てられて個室風にされてはいるが、生演奏が売りなだけ、完全なる個室にはされていない。
そんな奥地にぼくが呼ばれる意味がわからない。
よくわからないまま、衝立の裏から声をかけて、一歩中に足を進めようとしたら、ぐいっと手を引かれて、


「うわっ!!」


思わずバランスを崩したと同時に強い力で思いっきり見知らぬ人に抱きしめられた。
不意打ち過ぎて抗うことができなかったけれど、いきなりこれはどうなの??
思いっきり胸に手をついて抗おうとして、鼻腔をくすぐる甘い香に、心臓がどくんっとひときわ大きな音を立てた。


まさか……まさか……。
自分の視界には抱きこまれた相手のスーツしか見えなくて、
でもこの香も、この腕も、体が覚えている彼でしかなくて。

とくんとくんっと聴こえる心音が、ぼくのものなのか彼のものなのかもわからない。
でも、ふたりの奏でる心音がまるであの時、佐智さんと奏でたCANONのように二重奏になって耳に震える。


「……託生……」


頭の上から響くバリトンはやっぱり彼で…。


「……ギ……イ……」


なんだか信じられなくて、
まだぜんぜん信じられなくて、
でも、夢でもいいから信じたくて、
ぼくは幻にでも触るようにギイの体に腕を伸ばし、
力いっぱい抱きついた。


言葉なんて必要なかった。
そもそも、こんな時にこの気持ちを伝えれる言葉なんてぼくは知らない。
お互いの体温が、お互いの体が、心が、全部代弁してくれるから。
会いたかったんだ。もう一度。


どれくらいそうしていたのか、ゆっくりとぼくを抱きしめる力を緩めたギイが上からぼくを見下ろして、ぼくの額に小さなキスを落とした。
ぼくをみる揺れる瞳には少し気恥ずかしさを漂わせていたけれど、ぼくの知ってるギイがそこにいた。
いつか見た彫刻のような、人形のようなギイじゃない。
ぼくが、ぼくの大好きなギイがいて、ぼくも笑った。


「……託生……オレ……」
「ねぇ、ギイ」


ギイが辛そうな顔をするのを見ていられなくて、
ぼくはギイの言葉を奪って、被せるように聞く。


「ギイはぼくの知ってるギイのまま?それとも、ぼくの知らないギイになってしまったの?」

ぼくのこの問いにギイは一気に顔を引き締めて、

「託生の知ってるオレのままだ」

そう言い切った。


ねぇ、ギイ。
もうね、ぼくにはそれだけで十分なんだ。


だから、ぼくは笑った。

「そっか。じゃ、この言葉にする。『おかえり、ギイ』」
「………託生………」

ギイはぼくの言葉に泣きそうになりながら、ぼくを再び抱きしめる。

「くるしいよ…ギイ。それに、あいさつは基本だろ?社会人のジョーシキだよ」
「……託生のくせに、生意気になりやがって……」

ふふふ…なんか声が震えてるよ、ギイ。

「ちゃんと言って。ギイ」
「………いま……」
「聞こえないよ~」
「………ただいま……ただいま、託生」

ぎゅっと力いっぱいぼくを抱きしめながらギイは耳元でそう囁いた。


たぶん、問題はまだまだ山積みで、
それでも、こうしてギイと再会できたことにぼくは、
ギイの強運に感謝した。




いつかまたここで 6

Posted by 華蓮 on 09.2014 0 comments
★タクミくんシリーズ「station」華蓮的補完計画目次★

***********************



「あのCD-ROM、サンキュ」

ひとしきり抱きしめあった後、なんだか無性に照れくさくて
二人して夜景が見えるレストランの窓際に移動した。
支配人もぼくたちが知り合いだと知って、一気に肩の力が抜けたのか
再会を祝してとかなんとかでシャンパンをご馳走してくれた。
まったく人がいいっていうかなんていうか…。

「ふふふ。みんな変わってなかっただろう?ちなみにあれ作ってくれたの矢倉くんと政貴だから。ちゃんとお礼言っておいた方がいいよ」
「ああ。今度ちゃんと改めてお礼の連絡をするよ。約束する」
「うん」

なんとなく、沈黙になってもぜんぜん苦痛じゃなくて、
ギイがそばにいることが本当に幸せで、ぼくは思わずシャンパンを見ながら微笑んだ。

「どうした?」
「ん?まさかこんなに早くギイに会えるとは思ってなかったんだよね。だから、この作戦を考えた赤池くんは本当にすごいなーって思ってた」
「はぁ?作戦ってなんだよ、作戦って」
「ん~っとどこから話せばいいのかな?っていうか、ギイはどこまで知ってるの?」
「………CMのことか?」
「あ!そうだ!CMって言えば、あの曲の著作権譲渡の契約書返送なかったけど、どうなったの?」
「………サイン……できるわけないじゃんか。CD-ROMの最後のおまえのメッセージ。言葉は何もなかったけど、あの曲を弾いてるお前の映像で、見てた場所会社の自分のデスクだったのに、もう涙止まらなくて。愛しくて、切なくて、でも、温かくて、託生に会いたくて……一生分かと思うくらい泣いた」
「………ギイ」
「何も残せず、連絡もできない状況に追い込まれて、焦ってもがいてた時でも、託生はオレと一緒に戦ってくれてたんだって、恨まれても仕方ないような状況だったのに、オレのこと待ってくれてるんだって思ったら、もうダメだった。涙腺崩壊。自我崩壊」
「ふふふ、なんだそれ、大げさだなぁ」
「大げさじゃないよ。本当にあのCD-ROM見るまで、オレはちょっと本当は諦めかけていたのかもしれない。だから、あれを観て、オレも目が覚めた。オレはオレのグラウンドで戦うよ。おまえと一緒にいれる場所を手に入れるために」
「うん。ぼくはね、ギイのために弾くよ。ギイを支えれる音を作っていく。ぼくにはそれしかできないから」

チンッとグラスを合わせて笑いあう。

「なぁ、託生」
「ん?」

ぼんやり夜景を見ながら、ギイの言葉に耳を傾ける。

「このバイオリン……」

ぼくの足元にあるバイオリンケース。
ギイはさりげなく視線を落とす。

「……ぼくのバイオリンはね、世界に1つだけでいいんだ。今はちょっと手元にないんだけど、それまでは借り物なんだけど、この子がぼくの相棒なんだよ」
「借り物?」
「そう。須田先生にお願いして、借りてるんだ」
「………託生……」
「ただ、ぼくの技術はまだまだだから、使いこなしてあげれてなかったし、ほかにもっとあの子が輝ける場所があるとしたら、ぼくはそれはそれでいいと思ってるよ」

ぼくが笑うとギイはテーブルの上にあるぼくの手に自分の手を重ねてぎゅっと握り締めた。
そして、おもむろに胸元から携帯を出すと、どこかへ連絡をかけた。


「オレ。持ってきて」


それだけ言って電話を切ったけど、その携帯についてるストラップにぼくは目を奪われた。
だって……そのストラップは……。
ぼくの視線に気づいたのか、ギイはちょっと照れくさそうに笑って、

「……外せるわけないよ」

そう言った。
どうしよう、ギイ。ぼくも泣きそうだよ。
ぼくは自分のかばんの中から、あれから一度も画面が起動することなかったけれど、そ

れでもお守りのように持ち歩いていた携帯を机の上に出した。
そして、そこにはあのストラップ。

「………まだ……もっててくれたのか……」
「捨てれるわけないじゃないか」

愛しそうに携帯をなでるギイの手。
まるでぼくを撫でているかのような手に幸せが募る。
どうしよう、なんか幸せすぎてバチが当たるかもしれない。
そんなことすら思えてくるぼくも大概重症だと思う。


そこへ、


「義一さん、お持ちしました」

ぼくたちの後ろから控えめに声をかけてくれたのは、

「ああ、ありがとう」
「島岡さん……」

そう、ぼくが2回も突っ返してしまった島岡さんがそこにいた。

「先日付けで副社長付き第一秘書になりました島岡です。どうぞ今後ともよろしくお願い致します」

そう言って笑った島岡さんにぼくも笑った。
そうか、よかった。よかったね、ギイ。
ぼくは笑顔のままギイを見やる。

「なぁ、託生。申し訳ないんだけど、そのバイオリン。須田先生に丁重にお返ししてくれないか?やっぱりおまえにはコレで演奏してほしいだ、オレ」

そう言って、ギイはあの高性能な機能がついたバイオリンケースをテーブルに置いた。

「………ギイ……」
「これで、あの曲が聴きたい。できれば今、ここで」
「義一さん。一応支配人には1曲程度なら余興ってことで弾いてもらってもかまわないと許可は頂いています」
「………島岡さん」
「しばらく使ってやってないんだ。おまえしか受け付けない子だったから手入れもしきれてない。けれど、このバイオリンで弾くおまえが見たい」
「ギイ……」
「私も是非、あの曲を生演奏で聴いてみたいです。託生さん」

二人からの頼みを断れる人っているのかな。
ぼくは苦笑いを浮かべながら、久しぶりのケースに手を伸ばした。
ぼくの指紋認証で開くケース。
中に眠るのはストラディバリウス。

古い木の香。
弓を締めて、軽く調弦をする。
うん、大丈夫そうだ。
軽く慣らすように短い曲を弾いてみたけれど、特に問題もない。
これなら、思う存分あの曲が弾ける。
やっと、ギイに届くんだ。ぼくの音が。
ぼくはバイオリンを片手にゆっくりと舞台に向った。

レストランにはお客様ももうまばらで、
バックヤードでは片付けも始まっていることだろう。
ギイと島岡さんはバイオリンが一番よく聴こえるだろう場所を支配人に聞いて、そこに腰を落ち着けた。
支配人も島岡さんから聞いたのか、ぼく待ちをしている風でバーカウンターに腰を据えていた。

舞台からギイを観ると、ギイは真摯にぼくだけを見つめていて、
ぼくはその視線を受け止めて、ゆっくりとまぶたを閉じた。
ギイのための曲。
ギイのために弾くよ。このバイオリンで。



最後の一音がキレイに響きながら、空気に溶けて…そして消えていく。



それと同時に世界に時間が戻ってくる。
ゆっくりバイオリンを下ろして、目を開けるとレストランは静寂に包まれていた。
食事をしていただろうカップルも、接待中?みたいなサラリーマンも、給仕のアルバイトくんたちもいつもオレンジジュースを作ってくれるバーテンさんもみんな固まっていた。

あれ?どうしたの??
なんかすっごい観られてるけど……。
なんか間違えた?

さすがに誰も動き出さないからどうしていいかわからなくなった頃、
スッと立ち上がったギイがそのままぼくへ向って歩いてきて、
おもむろにぎゅっとぼくを抱きしめた。


「…………ありがとう」


そう震えるギイの声が耳元で聴こえた瞬間、
島岡さんが立ち上がって大きな拍手をくれて、
それにつられるようにして、レストランに残っていたお客様が全員立ち上がってぼくに惜しみない拍手をくれる。
給仕のアルバイトくんもバーテンさんも裏方のコックさん達も支配人も顔を真っ赤にしてたくさんの拍手をくれた。
なんだかすっごいそれが嬉しくて、ぼくはギイに抱きついた。




いつかまたここで 7

Posted by 華蓮 on 09.2014 0 comments
★タクミくんシリーズ「station」華蓮的補完計画目次★

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「………んっ……」
「……起こしたか?」

瞼に暖かい感触がして、ゆっくり目を開けると、
幸せそうに微笑むギイがいて、
ぼくはその顔が本当に好きで、ちゃんと笑ってるギイが見れて幸せで、

「……よかった……」
「……ん?何が?」

ちゅっ。額にキス。
ちゅっ。鼻の頭にキス。
くすくす笑いながらギイはかわいいキスの雨を降らせる。
ふふふってぼくも思わず笑っちゃうんだけど、それよりも、

「……ギイがちゃんと……笑ってる…」
「……託生……」
「ぼくは……それだけで……十分、だよ…」

ごめんね、ギイ。
なに言ってるかもうあんまりわかんないんだけど、
ぼく、本当に眠くて…。

久々に愛し合った反動はぼくに睡魔をもたらして、
もう意識が保てそうにないよ…。

だから、ぼくの言葉でギイの頬に一筋の涙が流れたことも
ぼくは知るすべはなかったんだけれど…。



翌朝、久しぶりに気持ちよく目覚めたら、
目の前に幸せそうに笑うギイがいて、

「おはよう、託生」

そう言って、唇にキスをした。

「うん…おはよう、ギイ」

ぼくもそう言って、ギイにキスをした。


「なぁ、託生。あの曲、オレの為にCMに使わせてもらえないか?」

ふと真顔に戻ったギイがそう言った。

「ギイの好きなようにしたらいいよ。あれはギイの曲だから」

そう、元からそのつもりだったから。
ギイの為になるのなら、好きなように使ってくれて構わない。

「いいのか?そんな簡単に決めて。あの曲の契約が成立したら二度とFグループには提供しないとかなんとか言ったんだろ?島岡に」
「ああ、そのこと?あの曲は笑ってるギイを思って作った曲だったんだ。だから、あの曲でCMの報酬をFグループからもらったら、ギイをお金で精算したみたいになる気がしてどうしてもイヤだって思っちゃったんだよ、ぼく。だから、著作権譲渡の相手をギイにしたんだ。それにギイならあの曲を聴いて、たぶん気づくだろうって思った。ぼくの気持ち。だから、賭けてみたんだ。譲渡の書類だけが送られてくるようなら、もうぼくの知ってるギイじゃないかもしれないから、二度と関わらないでおこうって。でも、あの曲はギイのものだから、あの曲だけはギイの為に弾こうって思ってた」
「託生……」
「だから、ギイとこうして再会できて、ギイの気持ちが確認できた今なら、ギイの為になるならぼくはなんでもするよ?だって、ぼくたち『共犯者』でしょう?」

ふふふっと笑うぼくに、ギイは目を瞬かせて、破顔一笑。

「あははははははははっ。やられた。そっかーオレってばちょー愛されてるってことだ」
「ふふふ、知らなかったの?頭いいはずなのにバカだよね、ギイって」
「あはははは、本当だよ。……まったく、いつの間にかオレを振り回す小悪魔になっちゃってオレってば、これから本当に苦労しそうだよ……」
「小悪魔?」

ぎゅっとベッドの上で抱きしめられながら言われて、小首を傾げるも、
ギイはぽんぽんっとぼくの背中をあやしながら、

「いいんだ。振り回されるのもまた楽しいものだから」
「ぼく…振り回したりしないけど……」
「自覚がないのが……また、いつもどーりっていうかなんていうか」
「えーーーなんだよ、それ。なんか赤池くんも似たようなこと言うけど…」
「やっぱりか……。はーーーーーーーーーっ。こりゃウカウカしてられないな。オレも気合いれて頑張らなきゃ。託生は絶対に誰にもやらん」
「………やらんって、そんな心配必要?ぼくはギイ以外の誰にもあげるつもりなんてないよ?」
「………………天然タラシ、最強だな」

ボソッと呟かれた言葉はぼくに聞こえることなく、
聞き取れなくて聞き返したところで、ギイは教えてくれなかった。

「……まぁ、いっか。えっと、なんの話だっけ?」
「あ、そうそう。あの曲をやっぱり使いたいって話」
「あ、そうだった。えっと、どうぞ?」
「ありがとうな。じゃ、正式な契約書作るからちゃんと確認してくれ」
「………契約書はいらない。あれはぼくの曲だけどぼくのものじゃないから」
「託生くん…契約書を見るまえに答えを出すものじゃないよ。オレがどんな契約書を作るかなんて知らないだろう?」
「………だって……」
「任せなさい。託生の気持ちはもう十分もらったから。次はオレの番だ。だから、契約書、楽しみに待ってて」
「………うん、わかった」
「今回は急な来日だったけど、次はちゃんと時間作って会いにくるから、おまえに会うために来るから、絶対浮気するなよ!」
「しないよっ!ギイこそ、金髪美人に鼻の下伸ばしたりしないでよね!」
「しねーよっ」
「………電話もしてね。無理しない程度でいいから」
「ああ。約束する」

ぎゅっとぼくを抱きしめる腕に力を込めてギイは、
その日のうちにアメリカに戻っていった。


そして、2日後、目の前にギイがいた。


「……………」
「あれ?託生くん、喜んでくれないのかな?」

にやにや笑うギイは本当に憎らしくて、
ちょっとセンチメンタルになってた自分を激しく罵りたくなってきた。
あんまりじゃないか、あんまりじゃないか、あんまりじゃないか!
なんか1ヶ月も2ヶ月も会えないかもしれない覚悟して分かれたあのホテルの朝を返せ!!ぼくの純情を返せ!!!!
なんだか本当にやりきれなくて、特大のため息が漏れた。
そうだ……ギイはこういう人種だったんだ。

「……で?今日はどうしたの?」

ホテルの控え室で演奏の準備をしながらぼくはギイに話しかけた。

「ふふふ、これ、あの時言っていた契約書。ご確認の上、ご査収くださいますか?」

ちょっとポーズをつけてうやうやしく書類を渡すもんだから、
ぼくはバイオリンケースをそのまま、書類を受け取った。

「まず、Fグループに音楽部門を設立した。そこに登録したアーティストはFグループのマネージメントを受けて仕事をしてもらうことになる。まぁ、成果報酬だが、マネージメントは音楽部門の専門スタッフがするから、登録アーティストは音楽だけに専念してもらえる。更に、技術向上に関するあらゆる支援を惜しまない」
「………ギイ……」
「……来いよ、アメリカに。留学してこい、託生」
「…………」
「そして、オレのためにバイオリンを弾いてくれ。俺の側にいてくれ」

いつか聞いたことのある言葉だった。
うん、うん。側にいるよ。ギイの為にも、ぼくの為にも。

「ギイ……」
「返事は?」

涙でギイの顔がぼやけてよく見えなくて、
でも、ギイに触れていたくて、一生懸命伸ばした手は
反対に強く引き寄せられて、そのまま抱きすくめられた。


ギイ……ギイ……ギイ……。


バカみたいにギイの名前しか出てこない。
返事しなきゃいけないのに、うんって言いたいのに、
ぜんぜん声にならなくて。

「愛してる」
「うん……うん……」
「だから、来いよ、おれのとこ」
「うん……うん……」

壊れた人形みたいに頷くことしかできないぼくに
ギイはいくつも小さなキスをしながら、ぼくが泣き止むまで抱きしめてくれていた。
ありがとう、ギイ。
ありがとう。

ようやく泣き止んだぼくにきっちり言質を取って、
更にその場で契約書にサインをさせたのはやっぱりギイだけど、
ぼくは後悔なんてしない。
ギイと一緒に歩いていく。
これからも、ずっと、どこまでも。



いつかまたここで 8 【完】

Posted by 華蓮 on 09.2014 1 comments
★タクミくんシリーズ「station」華蓮的補完計画目次★

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数年後、それなりにバイオリニストとして成功を収めたぼくは、
ソロアルバムをひっさげて日本で凱旋コンサートを開催する。
その凱旋コンサートの前日、ギイと一緒に来日したぼくは
わがままを言ってギイとともにあるところに向っていた。

「懐かしいな……」

見上げる校門にギイは笑みを深くする。
桜が満開でちらちらと花びらが舞うのがまた風流だな~。

「ほんと、懐かしいよね」

ぼくもすごく懐かしい。
でもね、今日は懐かしいだけじゃ終わらないんだよ、ギイ。

「どうした?なんかご機嫌じゃん」
「ふふふ」

笑うぼくを怪訝そうに見たギイの後ろから、
ギイを思いっきり突き飛ばす腕が見えた。

「うわっ!!」

前のめりに倒れこみそうになったギイが眉間に皺をよせて振り返り、固まる。

「よっ!御曹司!」

にっと笑う矢倉くん。

「よっ!相棒!」

更に、固まってるギイにお構いなしに、思いっきりボディーブローを叩き込んだ赤池くん。

「うっ……しょ、章三!?」

さすがに応えたのかこほっこほっと小さく咳き込んで、涙目で赤池くんを睨む。
だが、突き飛ばした矢倉くんもボディーブローを叩き込んだ赤池くんもにやにや笑うだけ、その横で氷の微笑を称える政貴がいて、ホラー以外の何ものでもなかった。
そう、あの時約束を果たしにぼくはギイを連れてきたんだ、ここに。

「久しぶり。ギイ」
「おまえら………」
「ようやく二人揃ってるとこ見れた俺達の気持ちわかるか?」
「そうそう」

矢倉くんと赤池くんは全く容赦がない。
それだけ、ギイのことを心配してたんだ。

「………すまん」
「ギイ、すまんじゃないよ。あるでしょ、相応しい言葉がさ」

政貴がしょうがないなーって笑いながら言う。
うん、そうだよね。もっといい言葉あるよね。
ぼくもうんうんって頷いて政貴の隣に並ぶ。
今だけはギイの隣には立てないよ。だって、ぼく『たち』は仲間だったから。

ギイは目を細めながら、ぼくたちひとりひとりに目を向けて、
ぐっと唇を噛み締めた。


ふふふ……きっと絶対嬉しいんだ。あれ。


ぼくがぷっと吹き出したもんだから、ギイがキッとぼくを睨みつけてくるけど、
ぜんぜん怖くなんかないよ。
だって、ギイ、顔ゆるんでるもん。


「ほら、ギイ。言いたいこと言わないと伝わらないよー」
「………託生……おまえ……」
「あのね、約束したんだ。卒業式の日に」


ぼくは寮の方を見ながら言った。


赤池くんも矢倉くんもにやにや笑うのを止めて、ぼくと同じように寮を見る。
政貴もぼくの肩に手を置いて同じように寮を見た。
そんなぼくたちを不思議そうにみながらギイも寮の方向に目をやって、


「3階ゼロ番。ギイのいなくなった部屋を最後に一目みたくて、誰に示し合わせたわけでもなく、集まったんだよ、ぼくたち」
「…………」

ギイがびっくりした目をぼくたちに向ける。
ぼくは笑いながら頷いて、

「『いつかまたこの場所で、今度はギイもいれてみんなで会おう』これが、ぼくたちの約束だったから」
「………託生……」

「ほら、ギイ」

赤池くんが湯気の立つ紙コップをギイに差し出した。

「へ?」

驚きながらもそれを受け取り、矢倉くんも政貴もぼくも、もちろん赤池くんも紙コップを手にした。

「懐かしいだろ?『メルヘンなコーヒー』」

にやっと笑う赤池くん。
そして、やっと気づいたギイが泣き笑いのような笑いを浮かべた。

「………章三」
「俺達を甘くみるからこういうことになるんだぜ?ギイ」
「そうそう、でも、まぁ、一番のダークホースはいつになっても葉山くんだったけどね」
「「違いない」」
「えーーーーちょっと!それってどういうこと!!」

声を揃えて赤池くんと矢倉くんに頷かれて納得いかなくてぼやくぼくを、政貴は笑いながら慰めてくれる。



「……ありがとう……」



わーわー叫んでいたぼくたちだけど、小さな声だったけれど、
ギイの言葉はすとんっとぼくたちの心に落ちた。


こうしてぼくたちは祠堂の先生から注意されるまで、
満開の桜の下、思い出話に華を咲かせる。

そして、またそれぞれの道を歩んでいく。
今度は、一人じゃない。
みんなで歩いてく。







END

いつかまたここで 後記

Posted by 華蓮 on 15.2014 0 comments
投稿してから約1週間となりました。
自分としては、すっごいすっきりしたので、なんか他に書くかーとは思わないのですが、
こんな偏狭の地にも関わらず、本当にたくさんの方が閲覧してくださったようで、感謝・感謝であります。


やっぱりね、タクミくんの最後はハッピーエンドじゃないとイヤだなーって思うわけです(笑)



そして、私のように、悶々もやもやってした人はたくさんいて、
どうもそんな悶々シスターズの皆様や、完結しちゃって再熱しちゃった皆様が
どうやらタクミくんのドラマCDを再度入手すべく、動いていらっしゃるようで、
あちこちの中古ショップで軒並み、タクミくんのドラマCDの値段が上がっておりました(笑)


私は本当の本当の初期に・・・ドラマCDをGETしたんですけど、
たぶん。。。CDじゃなくて、カセットテープだったと思うんですよね。。。
※すでにすっごい時代を感じる・・・。


今回の完結に伴い、過去作品のドラマCDをいくつか手に入れたんですけれども、
やっぱり一番好きな話は・・・・


タクミくんシリーズ 01 FAREWELL〜フェアウェル〜[CD]タクミくんシリーズ 01 FAREWELL〜フェアウェル〜[CD]
(1994/02/21)
ごとう しのぶ

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これだったな。
(初代:崎義一) 井上和彦× (初代:葉山託生)鳥海勝美


その次に好きだったのが、


タクミくんシリーズ「ジューン・プライド June Pride ~6月の自尊心~」タクミくんシリーズ「ジューン・プライド June Pride ~6月の自尊心~」
(1998/01/10)
ごとうしのぶ、鳥海勝美 他

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カノン以降のCDは全然持っていなかったのですが、
カノン以降は友人が所持していたので、借りてみてびっくり!!
ギイの和彦さんは変わらないのに、タクミの声の人が変わっていた!!Σ( ̄ロ ̄lll)


さらに!!驚くことに、ギイすら別の人が演じてるバージョンすらありました!


こりゃ、すごいわ・・・と思いつつ、やっぱり、私の知るタクミくんCDは原点が一番かなーって思います★



最後に・・・皆さんはパッヘルベルのカノンをご存知かとは思いますが、
あの曲は意外と長い曲で、大概収録されているCDはフェードアウトするんです(笑)
私はあのカノンの最後がすっごい好きで、一時、ありとあらゆるカノンを集めたことがあります。
その時に買ったCDの中で、一番よかったのがコレ★
amazonとかにもないなー・・・(検索してみたけど)

曲タイトル:Canon And Gigue - Popular Classics
演奏時間:7:29

これが本当に私の中のイチオシ。

上記演奏に一番近い音はこちら。






恋着 ~約束番外編~

Posted by 華蓮 on 16.2014 0 comments

約束 (ガッシュ文庫)約束 (ガッシュ文庫)
(2013/03/27)
可南 さらさ

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この話で、この作者さんにどーーーっぷりはまったのですが、


タクミくんシリーズ好きな人には本当の本当にオススメする!!



すっごい感動のラストが待っています!
もう読んでて、すっごい先が読める展開ではあるんだけれども、
この王道さがまたなんともいい味を出してます。
さらに、この王道への路線突っ走り方が、私のドツボをついています。
今まで読んだBL至上、実は1位、2位を争うくらい好きな作品です。

そして、可南てんてーは同人誌作っていて、今回の新刊がまさにこの約束の番外編だったわけですが!

kanan.jpg

たった今、読み終わりました。
内容は本編の続編、颯視点。キタコレ!キタコレ!!

すっごい幸せな気分で最後のページを閉じました。
もういっそのこと、商業誌でがっつり続編、甘い甘い同棲生活書いてくれたらいいのに・・・
ぜひとも、ここは1つよろしくお願いします。

そう、こういうお話がいいの。
どうせならいっぱい泣いたとしても、最後が本当に幸せになれば、もう無問題!




Category : 漫画・小説

何事なのか!?

Posted by 華蓮 on 15.2014 0 comments
。。。昨日の訪問件数が140件とか。。。。何事??


たぶん。。。タクミくんシリーズの補完計画のご訪問でしょうか。。。

あれは本当にある意味、すっごい後味の悪い最終話だったので、その補完計画を求めて

きっと彷徨われている方がたどり着いた偏狭の地なのだと思われます。


すいません・・・私のギイタクはあの補完計画のみなので、

続編やら短編やらはまったく予定しておりませんので。。。


でも、足を運んで頂きまして、ありがとうございます。

あの補完計画で少しでも、心がすっと晴れて頂けることを切に願います。



やっぱりね!タクミくん成長物語は、ある程度タクミくんが成長した暁の話まで書いて、

更にはギイを振り回す(天然タラシ)くらいまでやってくれて初めて意味があると思うのですよ!

あんな終わりじゃ、赤池くん黙ってるわけないじゃないかーーーーーっ。

更に、タクミくんを放置したことを三洲が許すわけないじゃないかーーーーーーっ。

不憫な真行寺が八つ当たりされているに決まってるじゃないかーーーーーーっ。


といっぱい思いはあるわけで、

なので、私の書いた補完計画の最後の最後でしょーぞーの笑顔の一発があるわけですww


桜は終わりでもあり、はじまりでもある。


いつかまたここで。


B’zのあの曲をたまたま聴いて思いついたお話なので、

もし、まだこの曲を聴いたことがないのであれば、ぜひ聴いてみることをオススメします★



ひそひそ

Posted by 華蓮 on 18.2014 0 comments
ひさしぶりの漫画でのコメント。

最近、どうも漫画に手が伸びなくて、

目当ての新刊が出ても、よっぽどじゃないと買わないとか。

それより読む時間ないのに、小説を買ってしまう自分が微妙。。。

そんな私が本日、本当に久しぶりに漫画に手をだしてみた。



ひそひそ 1 (シルフコミックス 36-1)ひそひそ 1 (シルフコミックス 36-1)
(2012/01/21)
藤谷 陽子

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すっごいハートフル。

同じ題材的に、


Voice or Noise 3 (キャラコミックス)Voice or Noise 3 (キャラコミックス)
(2008/06/25)
円陣 闇丸

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この人とか、


flat (1) (BLADE COMICS)flat (1) (BLADE COMICS)
(2008/09/10)
青桐 ナツ

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この話とか好きだと、もう超ドストライクだと思います。


私はこの2作大好きなので、ひそひそはドストライクでした。


ちょっと疲れたなーと思った時に、

夏目友人帳みたいなノリで手を出してみると良いかもしれません★


Category : 漫画・小説

衝撃すぎて言葉もない・・・・(号泣)

Posted by 華蓮 on 11.2014 0 comments
ものすっごい忙しかった・・・

忙しいとは心を亡くすと書くわけですが、

本当によく乗り切った!と自分をほめてあげたい気持ち満載なのですが、

夏の通販をスルーしてしまいましてですね、

冬の通販の発表を心待ちにしていたら!!!

なんとすっごい好きな作家さんの同人通販がまさかの再度9月に受付終了しているこの事実!!


Σ( ̄ロ ̄lll) 


ないよ・・・ないよぉーーーーーーーーっ

次回通販未定ってなってたし、来年かっ!来年なのかっ!!


すっごい衝撃だ。。。。まじかー。。。。切ない_ノ乙(、ン、)_


ちなみに・・・・快新の同人誌だったりますけれどもww

ものすっごい面白いのですよ!


あーあ。次回通販時に買えたらいいなー。

地道にサイトチェックの日々が続くーーーーーー。


最近、買ったり借りたりなCD(寝る時用)でヒットだったのがコレ☆

a70863eeda6f0c49533b855988b57aa5.jpg


いやー最近のつだけんのドラマCDは優しすぎる男の人が多かったので、

このキャラクターはなかなか、きゅん萌えでありました☆

このCDか添い寝CD特別編@つだけんが最近のお気に入りです♪


Category : 漫画・小説
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